中華スマホ!コスパ最強のおすすめランキング!
スマホはAndroid派で、動画やSNSを中心に使用している人には、是非おススメしたいのが中華スマホ!! 最近の中華スマホは、高機能でスペックも良いので、十分に満足できます。
1. 中華スマホ
1-1. メリット
- 値段がリーズナブル(定価よりさらに安く買える場合が多い)
- スペックは十分満足できる
- 選択肢が多い(複数メーカー、複数シリーズから選べる)
- アプリの種類が多い(Google Playから無料で使えるアプリも多い)
- SIMフリー対応(どのキャリアでも使用できる)
- Type-Cに対応
- カスタマイズしやすい(画面やランチャーなど)
- 海外でも利用できる
1-2. デメリット
- サポートサービスや保証が弱い
- セキュリティは大丈夫か、他人に心配される
2. コスパ最強 ランキング
1位 : POCO X6 - Xiaomi
2位 : Mi 11 Lite 5G - Xiaomi
3位 : Redmi Note 11 Pro 5G - Xiaomi
4位 : Reno7 A - Oppo
5位 : Reno5 A - Oppo
6位 : A85 - Blackview
3. 順位と比較表
順位 | 商品 | メーカー | 発売日 | 価格 | チップセット | AnTuTu BM | メモリ | ストレージ | バッテリー | 本体重量 | サイズ(高/幅/厚) | 画面サイズ | 画面リフレ・レート | メインカメラ画素数 | SIM | SDカード | 充電端子 | 急速充電 | NFC対応 | おサイフケータイ | 生体認証 | パネル種類 | 防水/防塵 | 5G対応 |
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1位 | POCO X6 (256GB) | Xiaomi | 2024年01月 | 36,000 円 | Snapdragon 7s Gen 2 | 592,000 | 12 GB | 256 GB | 5,100 mAh | 181 g | 161.15 / 74.24 / 7.98 mm | 6.67 Inch | 120 Hz | 6,400万画素 | nanoSIM×2 | - | USB Type-C | 67W | 〇 | - |
指紋, 顔 | 有機EL | IP54 | 〇 |
- | POCO X6 (512GB) | Xiaomi | 2024年01月 | 42,000 円 | Snapdragon 7s Gen 2 | 592,000 | 12 GB | 512 GB | 5,100 mAh | 181 g | 161.15 / 74.24 / 7.98 mm | 6.67 Inch | 120 Hz | 6,400万画素 | nanoSIM×2 | - | USB Type-C | 67W | 〇 | - |
指紋, 顔 | 有機EL | IP54 | 〇 |
2位 | Mi 11 Lite 5G | Xiaomi | 2021年07月 | 43,800 円 | Snapdragon 780G | 520,000 | 6 GB | 128 GB | 4,160 mAh | 159 g | 160.53 / 75.73 / 6.81 mm | 6.55 Inch | 90 Hz | 6,400万画素 | nanoSIM×2 | - | USB Type-C | 33W | 〇 | 〇 | 指紋, 顔 | 有機EL | IP5X/IPX3 | 〇 |
3位 | Redmi Note 11 Pro 5G | Xiaomi | 2021年11月 | 44,800 円 | Snapdragon 695 5G | 391,000 | 6 GB | 128 GB | 5,000 mAh | 202 g | 164.19 / 76.1 / 8.12 mm | 6.67 Inch | 120 Hz | 1億800万画素 | nanoSIM/eSIM | - | USB Type-C | 67W | 〇 | 〇 | 指紋, 顔 | 有機EL | IP5X/IPX3 | 〇 |
4位 | Reno7 A | Oppo | 2022年06月 | 44,800 円 | Snapdragon 695 5G | 386,000 | 6 GB | 128 GB | 4,500 mAh | 175 g | 159.7 / 73.4 / 7.6 mm | 6.4 Inch | 90 Hz | 4,800万画素 | nanoSIM/eSIM | 〇 | USB Type-C | 18W | 〇 | 〇 | 指紋, 顔 | 有機EL | IP6X/IPX8 | 〇 |
5位 | Reno5 A | Oppo | 2021年06月 |
43,800 円 | Snapdragon 765G | 381,000 | 6 GB | 128 GB | 4,000 mAh | 182 g | 162.0 / 74.6 / 8.2 mm | 6.5 Inch | 90 Hz | 6,400万画素 | nanoSIM/eSIM | 〇 | USB Type-C | 18W | 〇 | 〇 | 指紋, 顔 | TFT液晶 | IP6X/IPX8 | 〇 |
6位 | A85 |
Blackview | 2022年11月 |
30,700 円 | UNISOC T606 | 224,000 | 8 GB | 128 GB | 4,480 mAh | 193 g | 164.3 / 76.1 / 8.65 mm | 6.5 Inch | 90 Hz | 5,000万画素 | nanoSIM/eSIM | 〇 | USB Type-C | 18W | 〇 | - | 指紋, 顔 | IPS液晶 | -/- |
- |
4. 中華スマホ・メーカー
4-1. ASUS
【 公式サイト 】 https://www.asus.com/jp/
ASUSは、1989年に設立され、1996年に台湾証券取引所(TWSE)に上場した台湾の会社です。正式には「華碩電脳(エイスーステック・コンピュータ)」といい、英文社名は「ASUSTeK Computer Inc.」となります。
社名である「ASUS」の発音は、「アスース」、「エーサス」、「アサス」、「エイスウス」など呼ばれていましたが、2012年10月に、読み方を「エイスース」に統一しました。
PCやPCパーツそして周辺機器などを製造する世界的にも有名な企業で、特に、PCのマザーボードに関しては、世界一の生産量を誇り、世界シェアの約40%を占めています。
ROG Phone 6 | 2022年10月 発売 | 139,800円 (512GB) / 119,800円 (256GB) |
ROG Phone 5 | 2021年 5月 発売 | 114,800円 (256GB) / 99,800円 (128GB) |
Zenfone 9 | 2022年11月 発売 | 129,800円 (256GB) / 99,800円 (128GB) |
Zenfone 8 | 2021年 8月 発売 | 108,800円 (256GB) / 79,800円 (128GB) |
Zenfone 7 | 2020年10月 発売 | 85,800円 |
4-2. Blackview
【 公式サイト 】 https://jp.blackview.hk/collections/smartphone
正確には、「BLACKVIEW」は会社名ではなく、スマートフォンのブランド名です。このブランドの会社は、「Shenzhen Doke Electronic Co.、Ltd.」と言う名前で、中国の深セン市に本社を置き、2013年3月に設立されました。
日本では知名度が低いBlackviewのスマホですが、アジア、中南米、アメリカ、ヨーロッパなど世界80ヵ国に出荷し販売されています。
Blackviewには、BL、BV、P、S、Aなどのシリーズが存在します。しかし、日本で主に販売されているのは、BL、BV、Aシリーズの3種類で、BLとBVシリーズは「タフネス系で防塵防水、バッテリー大きい」、Aシリーズは「コスパが良い」という特徴があります。
BlackView BL8800 Pro | 2022年 5月 発売 | 80,200円 |
BlackView BL8800 | 2022年 5月 発売 | 66,800円 |
BlackView BL6000 Pro | 2020年11月 発売 | 93,600円 |
BlackView BL5000 | 2021年 8月 発売 | 66,900円 |
BlackView BV9800 Pro | 2019年11月 発売 | 66,800円 |
BlackView BV8800 | 2022年 5月 発売 | 80,200円 |
BlackView BV6600 Pro | 2021年10月 発売 | 53,500円 |
BlackView BV6300 Pro | 2020年 6月 発売 | 36,100円 |
BlackView A100 | 2021年 5月 発売 | 33,400円 |
BlackView A90 | 2021年 5月 発売 | 26,700円 |
BlackView A85 | 2022年11月 発売 | 30,700円 |
4-3. Huawei
【 公式サイト 】 https://consumer.huawei.com/jp/phones/
4-4. Oppo
【 公式サイト 】 https://www.oppo.com/jp/smartphones/
4-5. OUKITEL
【 公式サイト 】 https://oukitel.com/pages/smartphone
4-6. UMIDIGI
【 公式サイト 】 https://www.umidigi.com/page-phones.html
4-8. Xiaomi
【 公式サイト 】 https://www.mi.com/jp/phone
Xiaomi(シャオミ)は、2010年に設立された、スマートフォンやインターネット(IoT)製品を主に開発/製造している会社です。スマートフォンには、OSとしてAndroidを搭載していましたが、今ではAndroidをベースに独自開発したユーザ・インターフェース(MIUI)を採用しています。
中国国内のスマートフォン市場では、常に高いシェアを獲得し、インドや欧州の市場においてもシェアを拡大しつつあります。
Xiaomi 14 | 2023年11月 発売 | 96,000円 |
Xiaomi 13 | 2022年12月 発売 | 91,000円 |
Xiaomi 12 | 2021年12月 発売 | 80,000円 |
Xiaomi 11T | 2021年11月 発売 | 50,000円 |
Redmi Note 13 | 2024年 1月 発売 | 44,000円 |
Redmi 12 5G | 2023年 8月 発売 | 35,000円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 2022年 5月 発売 | 48,000円 |
Redmi Note 10 5G | 2021年 4月 発売 | 28,100円 |
POCO X6 | 2024年 1月 発売 | 42,000円 (512GB) / 36,000円 (256GB) |
POCO M6 5G | 2023年12月 発売 | 23,000円 |
POCO C51 | 2023年 4月 発売 | 14,000円 |
4-9. ZTE
【 公式サイト 】 https://www.ztedevices.com/jp/products/smart-phone/
ZTEは1985年に設立し、香港に隣接する中国深圳市に本社を置きます。日本法人、ZTEジャパンは、2008年4月に設立され、通信設備および通信端末の開発と生産を主に手がける会社です。
2016年にはスマートフォンシェアが、アメリカ合衆国で4位、スペインとロシアで2位、ヨーロッパ全体で4位にランク付けさえるなど、欧米でのスマートフォンの販売台数が増加し、日本でもシェアを増やしていました。
しかし、米国連邦通信委員会(FCC)は2022年11月、ZTEのスマホや通信機器を安全保障上の脅威となり得るとし、米国内への輸入や販売を禁止する行政命令を発表しました。これにより、ZTEのスマホは「Android OS」や「Google Play」を使用できなくなりました。
5. 中華スマホは危険なの?セキュリティは大丈夫なの?
5-1. 結論から述べると...
「中華スマホはコスパ良いけど、危険なの?」と思っている人も多いのではないでしょうか。気になっていたので、調べてみました。結論としては「今のところ問題はなく、それ程心配する必要はない」と言えるでしょう。
仮に、中華スマホから情報が流出された事を立証できた場合、そのメーカーは信用が無くなり、スマホは売れなくなって、確実に倒産するのではないでしょうか。なので、メーカー側もスマホ内の情報に関しては、セキュリティ上細心の注意を払っていると思います。
5-2. 米国政府による締め出し
2017年7月時点の世界におけるスマートフォン販売シェアは、1位:「Samsung(韓国)」、2位:「Huawei(中国)」、3位:「Apple(米国)」でした。中華スマホは安くて性能も良いため、アメリカでも人気が出でていて、Appleのシェアを追い抜きました。そこで、アメリカ政府は中国からの輸入を規制し、貿易赤字を減らすため、中国製品に多額の関税をかける事を決定します。
さらに、基地局インフラで中国製の機器が急速に増え、米国の通信ネットワークが中国製品で占拠さえることを恐れた米国連邦通信委員会(FCC)は、2022年11月に通信ネットワーク保護を目的とした国内法に基づき、Huaweiを含む中国企業5社を、国家安全保障への脅威に指定しました。これにより、HuaweiやZTE社のスマホは、「Android OS」や「Google Play」を使用できなくなり、米国では事実上、販売できなくなりました。
中国製のネットワーク通信機器に対してかけられた制限が原因で、「中華スマホは危険だ」または、「中華スマホにはバックドアが仕込まれている」などの真実ではない噂が広まってしまったと思われます。実際に、これまでに中華スマホから情報が抜き取らたという事件も起きていないし、情報を抜き取るための部品なども発見されていません。
6. 大手4キャリアの対応バンド
通信規格 | 周波数帯 | バンド名 | NTTドコモ | AU | ソフトバング | 楽天モバイル |
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4G LTE | 700MHz帯 | プラチナバンド | B28 | B28 | B28 | - |
800MHz帯 | プラチナバンド | B19 | B18 / B26 | - | B18* | |
900MHz帯 | プラチナバンド | - | - | B8 | - | |
1.5GHz帯 | B21 | B11 | B11 | - | ||
1.7GHz 帯 | B3 | B3 | B3 | B3 | ||
2.0GHz帯 |
B1 | B1 | B1 | - | ||
2.5GHz帯 |
- | B41 | - | - | ||
3.5GHz帯 |
B42 |
B42 | B42 | - | ||
5G | 700MHz帯 |
(転用5G) | - | n28 | n28 | - |
1.7GHz帯 |
(転用5G) | - | - | n3 | - | |
3.7GHz帯 |
Sub6 | n79 | n77 / n78 | n77 | n77 | |
4.5GHz帯 |
Sub6 | n79 | - | - | - | |
28GHz帯 | ミリ波 | n257 | n257 | n257 | n257 |
B18* : KDDIローミング(設備の借り入れ)