中華スマホ!コスパ最強のおすすめランキング!


スマホはAndroid派で、動画やSNSを中心に使用している人には、是非おススメしたいのが中華スマホ!! 最近の中華スマホは、高機能でスペックも良いので、十分に満足できます。


1. 中華スマホ


1-1. メリット

  • 値段がリーズナブル(定価よりさらに安く買える場合が多い)
  • スペックは十分満足できる
  • 選択肢が多い(複数メーカー、複数シリーズから選べる)
  • アプリの種類が多い(Google Playから無料で使えるアプリも多い)
  • SIMフリー対応(どのキャリアでも使用できる)
  • Type-Cに対応
  • カスタマイズしやすい(画面やランチャーなど)
  • 海外でも利用できる

1-2. デメリット

  • サポートサービスや保証が弱い
  • セキュリティは大丈夫か、他人に心配される


2. コスパ最強 ランキング


1位 : POCO X6 - Xiaomi


 

【カラー】
黒 / 白 / 青


有機ELディスプレイを搭載したモデルで、バッテリーは5100mAhを備えて20時間以上の動画視聴が行えるほか、67Wの急速充電に対応し、わずか44分で満充電にできます。


発売価格:3,600 円 (256GB) / 4,200 円 (512GB)

Amazon価格:47,703 円



2位 : Mi 11 Lite 5G - Xiaomi


 

【カラー】
トリュフブラック / シトラスイエロー / ミントグリーン


羽のように軽い超軽量(159g)でスリムなボディ。軽量なに5Gのスピードにも対応し、33Wの急速充電ができるなど、機能性にも大変優れています。


発売価格:43,800 円

Amazon価格:47,703 円



3位 : Redmi Note 11 Pro 5G - Xiaomi


【カラー】
ポーラーホワイト / グラファイトグレー / アトランテックブルー


メインカメラの解像度は1億800万画素で、超広角・マクロ用のトリプルカメラも内蔵しています。バッテリーの容量は5000mAhと大きく、120Hzのリフレッシュ・レートに対応。


発売価格:44,800 円

Amazon価格:40,190 円



4位 : Reno7 A - Oppo


【カラー】
スターリーブラック / ドリームブルー


マットテイストな背面加工で指紋が付きにくいデザインが特徴的。ミドルレンジのスマホとしては十分な機能性を兼ね備えています。


発売価格:44,800 円

Amazon価格:29,770 円



5位 : Reno5 A - Oppo


【カラー】
シルバーブラック / アイスブルー


4眼レンズ搭載で、超広角やマイクロ撮影など、カメラ機能にすごく優れています。


発売価格:43,800 円

Amazon価格:37,818 円



6位 : A85 - Blackview


【カラー】
ブラック / 深いブルー / ホワイト


絶妙なデザインで究極のシンプルさを追求したボディ。最大14GBまで拡張できるRAMにより、安定したマルチ・タスク処理を実現しています。

※注意:Softbankのプラチナバンドのみに対応


発売価格:30,700 円

Amazon価格:27,999 円



3. 順位と比較表


順位 商品 メーカー 発売日 価格 チップセット AnTuTu BM メモリ ストレージ バッテリー 本体重量 サイズ(高/幅/厚) 画面サイズ 画面リフレ・レート メインカメラ画素数 SIM SDカード 充電端子 急速充電 NFC対応 おサイフケータイ 生体認証 パネル種類 防水/防塵 5G対応
1位 POCO X6 (256GB) Xiaomi 2024年01月 36,000 円 Snapdragon 7s Gen 2 592,000 12 GB 256 GB 5,100 mAh 181 g 161.15 / 74.24 / 7.98 mm 6.67 Inch 120 Hz 6,400万画素 nanoSIM×2 - USB Type-C 67W -
指紋, 顔 有機EL IP54
- POCO X6 (512GB) Xiaomi 2024年01月 42,000 円 Snapdragon 7s Gen 2 592,000 12 GB 512 GB 5,100 mAh 181 g 161.15 / 74.24 / 7.98 mm 6.67 Inch 120 Hz 6,400万画素 nanoSIM×2 - USB Type-C 67W -
指紋, 顔 有機EL IP54
2位 Mi 11 Lite 5G Xiaomi 2021年07月 43,800 円 Snapdragon 780G 520,000 6 GB 128 GB 4,160 mAh 159 g 160.53 / 75.73 / 6.81 mm 6.55 Inch 90 Hz 6,400万画素 nanoSIM×2 - USB Type-C 33W 指紋, 顔 有機EL IP5X/IPX3
3位 Redmi Note 11 Pro 5G Xiaomi 2021年11月 44,800 円 Snapdragon 695 5G 391,000 6 GB 128 GB 5,000 mAh 202 g 164.19 / 76.1 / 8.12 mm 6.67 Inch 120 Hz 1億800万画素 nanoSIM/eSIM - USB Type-C 67W 指紋, 顔 有機EL IP5X/IPX3
4位 Reno7 A Oppo 2022年06月 44,800 円 Snapdragon 695 5G 386,000 6 GB 128 GB 4,500 mAh 175 g 159.7 / 73.4 / 7.6 mm 6.4 Inch 90 Hz 4,800万画素 nanoSIM/eSIM USB Type-C 18W 指紋, 顔 有機EL IP6X/IPX8
5位 Reno5 A Oppo 2021年06月
43,800 円 Snapdragon 765G 381,000 6 GB 128 GB 4,000 mAh 182 g 162.0 / 74.6 / 8.2 mm 6.5 Inch 90 Hz 6,400万画素 nanoSIM/eSIM USB Type-C 18W 指紋, 顔 TFT液晶 IP6X/IPX8
6位 A85
Blackview 2022年11月
30,700 円 UNISOC T606 224,000 8 GB 128 GB 4,480 mAh 193 g 164.3 / 76.1 / 8.65 mm 6.5 Inch 90 Hz 5,000万画素 nanoSIM/eSIM USB Type-C 18W - 指紋, 顔 IPS液晶 -/-
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4. 中華スマホ・メーカー


4-1. ASUS

【 公式サイト 】 https://www.asus.com/jp/

ASUSは、1989年に設立され、1996年に台湾証券取引所(TWSE)に上場した台湾の会社です。正式には「華碩電脳(エイスーステック・コンピュータ)」といい、英文社名は「ASUSTeK Computer Inc.」となります。

社名である「ASUS」の発音は、「アスース」、「エーサス」、「アサス」、「エイスウス」など呼ばれていましたが、2012年10月に、読み方を「エイスース」に統一しました。

PCやPCパーツそして周辺機器などを製造する世界的にも有名な企業で、特に、PCのマザーボードに関しては、世界一の生産量を誇り、世界シェアの約40%を占めています。

 Gaming Phone シリーズ
ROG Phone 6 2022年10月 発売 139,800円 (512GB) / 119,800円 (256GB)
ROG Phone 5 2021年 5月 発売 114,800円 (256GB) / 99,800円 (128GB)
 Zenfone シリーズ
Zenfone 9 2022年11月 発売 129,800円 (256GB) / 99,800円 (128GB)
Zenfone 8 2021年 8月 発売 108,800円 (256GB) / 79,800円 (128GB)
Zenfone 7 2020年10月 発売 85,800円


4-2. Blackview

【 公式サイト 】 https://jp.blackview.hk/collections/smartphone

正確には、「BLACKVIEW」は会社名ではなく、スマートフォンのブランド名です。このブランドの会社は、「Shenzhen Doke Electronic Co.、Ltd.」と言う名前で、中国の深セン市に本社を置き、2013年3月に設立されました。

日本では知名度が低いBlackviewのスマホですが、アジア、中南米、アメリカ、ヨーロッパなど世界80ヵ国に出荷し販売されています。

Blackviewには、BL、BV、P、S、Aなどのシリーズが存在します。しかし、日本で主に販売されているのは、BL、BV、Aシリーズの3種類で、BLとBVシリーズは「タフネス系で防塵防水、バッテリー大きい」、Aシリーズは「コスパが良い」という特徴があります。

 BL シリーズ
BlackView BL8800 Pro 2022年  5月 発売 80,200円
BlackView BL8800 2022年  5月 発売 66,800円
BlackView BL6000 Pro 2020年11月 発売 93,600円
BlackView BL5000 2021年  8月 発売 66,900円
 BV シリーズ
BlackView BV9800 Pro 2019年11月 発売 66,800円
BlackView BV8800 2022年  5月 発売 80,200円
BlackView BV6600 Pro 2021年10月 発売 53,500円
BlackView BV6300 Pro 2020年  6月 発売 36,100円
 A シリーズ
BlackView A100 2021年  5月 発売 33,400円
BlackView A90 2021年  5月 発売 26,700円
BlackView A85 2022年11月 発売 30,700円


4-3. Huawei

【 公式サイト 】 https://consumer.huawei.com/jp/phones/


4-4. Oppo

【 公式サイト 】 https://www.oppo.com/jp/smartphones/


4-5. OUKITEL

【 公式サイト 】 https://oukitel.com/pages/smartphone


4-6. UMIDIGI

【 公式サイト 】 https://www.umidigi.com/page-phones.html


4-8. Xiaomi

【 公式サイト 】 https://www.mi.com/jp/phone

Xiaomi(シャオミ)は、2010年に設立された、スマートフォンやインターネット(IoT)製品を主に開発/製造している会社です。スマートフォンには、OSとしてAndroidを搭載していましたが、今ではAndroidをベースに独自開発したユーザ・インターフェース(MIUI)を採用しています。

中国国内のスマートフォン市場では、常に高いシェアを獲得し、インドや欧州の市場においてもシェアを拡大しつつあります。

 Xiaomi シリーズ
Xiaomi 14 2023年11月 発売 96,000円
Xiaomi 13 2022年12月 発売 91,000円
Xiaomi 12 2021年12月 発売 80,000円
Xiaomi 11T 2021年11月 発売 50,000円
 Redmi シリーズ
Redmi Note 13 2024年  1月 発売 44,000円
Redmi 12 5G 2023年  8月 発売 35,000円
Redmi Note 11 Pro 5G 2022年  5月 発売 48,000円
Redmi Note 10 5G 2021年  4月 発売 28,100円
 POCO シリーズ
POCO X6 2024年  1月 発売 42,000円 (512GB) / 36,000円 (256GB)
POCO M6 5G 2023年12月 発売 23,000円
POCO C51 2023年  4月 発売 14,000円


4-9. ZTE

【 公式サイト 】 https://www.ztedevices.com/jp/products/smart-phone/

ZTEは1985年に設立し、香港に隣接する中国深圳市に本社を置きます。日本法人、ZTEジャパンは、2008年4月に設立され、通信設備および通信端末の開発と生産を主に手がける会社です。

2016年にはスマートフォンシェアが、アメリカ合衆国で4位、スペインとロシアで2位、ヨーロッパ全体で4位にランク付けさえるなど、欧米でのスマートフォンの販売台数が増加し、日本でもシェアを増やしていました。

しかし、米国連邦通信委員会(FCC)は2022年11月、ZTEのスマホや通信機器を安全保障上の脅威となり得るとし、米国内への輸入や販売を禁止する行政命令を発表しました。これにより、ZTEのスマホは「Android OS」や「Google Play」を使用できなくなりました。



5. 中華スマホは危険なの?セキュリティは大丈夫なの?


5-1. 結論から述べると...

「中華スマホはコスパ良いけど、危険なの?」と思っている人も多いのではないでしょうか。気になっていたので、調べてみました。結論としては「今のところ問題はなく、それ程心配する必要はない」と言えるでしょう。

仮に、中華スマホから情報が流出された事を立証できた場合、そのメーカーは信用が無くなり、スマホは売れなくなって、確実に倒産するのではないでしょうか。なので、メーカー側もスマホ内の情報に関しては、セキュリティ上細心の注意を払っていると思います。


5-2. 米国政府による締め出し

2017年7月時点の世界におけるスマートフォン販売シェアは、1位:「Samsung(韓国)」、2位:「Huawei(中国)」、3位:「Apple(米国)」でした。中華スマホは安くて性能も良いため、アメリカでも人気が出でていて、Appleのシェアを追い抜きました。そこで、アメリカ政府は中国からの輸入を規制し、貿易赤字を減らすため、中国製品に多額の関税をかける事を決定します。

さらに、基地局インフラで中国製の機器が急速に増え、米国の通信ネットワークが中国製品で占拠さえることを恐れた米国連邦通信委員会(FCC)は、2022年11月に通信ネットワーク保護を目的とした国内法に基づき、Huaweiを含む中国企業5社を、国家安全保障への脅威に指定しました。これにより、HuaweiやZTE社のスマホは、「Android OS」や「Google Play」を使用できなくなり、米国では事実上、販売できなくなりました。

中国製のネットワーク通信機器に対してかけられた制限が原因で、「中華スマホは危険だ」または、「中華スマホにはバックドアが仕込まれている」などの真実ではない噂が広まってしまったと思われます。実際に、これまでに中華スマホから情報が抜き取らたという事件も起きていないし、情報を抜き取るための部品なども発見されていません。



6. 大手4キャリアの対応バンド


通信規格 周波数帯 バンド名 NTTドコモ AU ソフトバング 楽天モバイル
4G LTE 700MHz帯 プラチナバンド B28 B28 B28 -
800MHz帯 プラチナバンド B19 B18 / B26 - B18*
900MHz帯 プラチナバンド - - B8 -
1.5GHz帯 B21 B11 B11 -
1.7GHz 帯 B3 B3 B3 B3
2.0GHz帯
B1 B1 B1 -
2.5GHz帯
- B41 - -
3.5GHz帯
B42
B42 B42 -
5G 700MHz帯
(転用5G) - n28 n28 -
1.7GHz帯
(転用5G) - - n3 -
3.7GHz帯
Sub6 n79 n77 / n78 n77 n77
4.5GHz帯
Sub6 n79 - - -
28GHz帯 ミリ波 n257 n257 n257 n257

B18* : KDDIローミング(設備の借り入れ)









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