マクドナルドのクルー体験会に参加してみた
実際にマクドナルドでは、どのようにハンバーガーを作るのか体験できる良い機会だったので、参加してみました。
1. マクドナルドのクルー体験会に申し込む
1-1. 道でチラシを受け取る
最寄りの駅から歩いて帰宅していると、マクドナルドの「クルー体験会」のチラシを配っているお兄さんがいて、何気に思わず受け取ってしまいました。
2-2. インターネットから予約する
【URL】https://www.mcdonalds-online.com/crew/taiken/
少し興味があったので、インターネットで検索すると、直ぐにサイトが見つかり、簡単にクルー体験を申し込めました(後から担当者に聞いて分かったのは、この月に申し込んだのは、私一人だけでした)。申し込みを完了すると、確認のメールが送られてきます。
2. マクドナルドのクルー体験会
2-1. 店舗に向かう
体験会の当日、店舗に行って「クルー体験を申し込んだ○○です」と伝えると、感じの良いマックドナルドの社員さんが色々対応してくれました。この日の天気は雨にもかかわらず、沢山のお客さんが来ていて、店員さんは本当に忙しそうでした。
2-2. 着替える
まず、黒い帽子と、黒いエプロンを着用して、マクドナルドの店員に変身します。その次に、コロコロ(粘着テープクリーナー)で帽子や服に付着した埃や髪の毛を取り除きます。
2-3. 手を洗う
手が汚れていると、食品にばい菌などが入ってしまう恐れがあるため、8ステップで指の先から肘までしっかり洗います。
2-4. ハンバーガーを作る
いよいよメインのハンバーガー作りの体験です。ハンバーガーを作る工程は「アセンブリ」と呼ばれ、色々な工程はありますが、1つのハンバーガーを作る時間は約30~50秒を目標にしているようです。
- バンズを焼く
- マスタードを載せる
- ケチャップを載せる
- 刻み玉ねぎを載せる
- ピクルスを載せる
- ヒールのバンを乗せる
- 包装紙でラップする
バンズを焼く機械(トースター)に入れてバンズを焼きます。バンズの上側を「クラウン」、下側を「ヒール」と呼びます。バンズの上下を間違えて機械に入れると自動的に間違えを判別して焼かれずに出てきます(可なり優秀)。
包装紙を敷き、クラウン側のバンをひっくり返して、マスタードを「プシュッ」と押し出すヤツで、ワン・プッシュします。
マスタードと同様に、ケチャップを押し出すヤツで、ワン・プッシュします。
細かく刻んだ玉ねぎを、小さじ一杯くらい載せます。
薄くスライスされたピクルスを一枚載せます。
ヒールのバンを載せます。
最後に、ハンバーガーを上下、左右から包装紙でラップして完成です!!
2-5. マクドナルドの紹介ビデオを見る
店舗でハンバーガーを作った後、事務所に移動して、「マクドナルドの紹介」動画をiPadで学習しました。ただ、事務所が少し賑やかだったので、動画の内容は殆ど耳に入ってきませんでした(「SDG'sも企業で頑張ってます」的な内容だったと思います)。
動画を見ながら、先ほど自分で作ったハンバーガーを食べました。最後に、帽子をエプロンを返却して、体験会は終了となります。
2-6. クルー体験の感想
店舗内の店員さんは、みんな凄く忙しそうに働いていました。事務所もアットホームな雰囲気で、とても良い職場に思えました。忙しい店舗なので、社員は4人、バイトは120人くらいで回しているみたいです。それでもまだ人数が足りないようで、バイトを募集していました。
別れ際に、店長さんから名刺も頂きました。ありがとうございました!!