風疹の恐怖
「日本のおじさんは、風疹の予防接種を受けるべし!!」っと、厚生労働者からお知らせが来ました。
1. 風疹の恐怖
1-1. 風疹のとは
風疹とは、風疹ウイルスの感染で起こる感染症で、感染力が強く(1人から5~7人に感染する)、せきやくしゃみ、会話などで飛び散った飛まつにより感染する。
1-2. 症状
感染すると約2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れる。子供の場合は比較的症状は軽く、大人がかかると発熱や発疹の期間が長く、関節痛がひどいことが多い。
2. 予防接種
2-1. 予防接種のお知らせ
保健所の保健予防課から、「風しん定期予防接種のお知らせ」が届きました。ここに記載されているように、「昭和47年4月2日~昭和54年4月1日の男性」を対象に予防接種のクーポン券が配られているようです。ちょっと調べてみると、最初は女性のみを対象に予防接種を実施していたため、この期間の男性は、集団予防接種を受ける機会がなかった、との事でした。大人になってから感染すると、発熱とかが怖いので、さっそく予防接種をしましょう。
クーポン券は、なぜか1枚に3回分の接種券が付いているようです。お値段なんと「9,890円!」で、なかなか高額です。
実を言うと。。。保健所の方には大変申し訳ないですが、結構長い間放置していたため、3回もクーポンを送って貰いました(3回目にしてようやく接種を決意)。
2-2. 予防接種を受ける
ネットで調べて、最寄りの病院に駆け込み、まずは、抗体検査を受診(血液検査)しました。一週間後に結果を電話で確認したら、「電話で結果をお伝えできません」と言われたので、もう一度病院へ直行しました(徒歩5分)。
結果はなんと、「抗体あり」でした!! 注射を打つ気満々で行ったので、ちょっと拍子抜けしました。HI抗体価が64倍なので、十分との事です(16倍以上の数値が必要)。先生に、「既に予防接種を受けたのでしょうか?」と質問したら、「昔、風疹にかかったんじゃないですか?」と曖昧な感じで言われました。。。
まー。取り合えず、これで「風疹の恐怖」からはおさらばです。めでたしと。